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教えることをまなぶこと

 こんにちは。7月も終わりが近づいていますが、まだまだジメジメとした天気が続いていますね。夏らしい天気が待ち遠しいです。

 さて、今日は私が教員採用試験の勉強をしていて感じたことについて書きたいと思います。私は先日、地方の教員採用試験を受けてきました。各自治体ごとに問題や受験の仕組みが異なる教員採用試験ですが、私が受験した自治体では1次試験に専門教養、一般・教職教養の筆記試験が課されていました。専門教養は理科や数学など自分が教えることになる教科、科目に関するテストです。一般教養は高校までに学ぶ一般的な教養について幅広い分野から出題されます。また、その地方に所縁のある人物や農産物などのご当地問題などもここで出されます。そして、教員採用試験ならではなのが教職教養です。教職教養は教育の原理や歴史、学習指導要領、教育に関する法律、教育心理、時事問題などが出題されます。

 私がこの教職教養を勉強していて思ったことは、教育って奥が深い!ということです。私は教育学部に所属しているということもあり、普段から最近の学校事情について聞いたり、教育について話し合ったりする機会は多い方だと思います。しかし、改めて勉強し直してみると「こんなことまで法律で決められているんだ!」という驚きや、「この学習方法にはこんな名前が付けられていたんだ!」という発見ばかりでした。また、学習指導要領の改訂などを始めとして、ここ数年間の間にたくさんの変化があることも知り、改めて教員として学び続けることの大切さを感じました。

 日々、変化する社会に自分自身が対応し、それを子供達に伝えていくためにも教師自身が学び続けなければならないと思いました。私は教員採用試験の勉強を通じて、改めて教育の面白さや奥深さを感じました。そして、教師になりたいという思いが強くなりました。最後までお読みいただきありがとうございました!


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