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芸術からはじまる1年

  • 楠見 蛍
  • 2018年1月4日
  • 読了時間: 2分

あけましておめでとうございます。B4楠見です。

写真は元旦の早朝、研究室の建物の屋上で撮影したものです。

雲一つない空!きれい!

今年もいい1年にしていきたいなと思いました。

東京学芸大学では夏休みが長いかわりに、冬休みは1週間もありません。

本日1月4日から授業がはじまりました!(*'▽')はやーい

さて、題名にありましたように、今年の初イベントがありました!!

福岡要さんという方が小林研に来てくださいました。

福岡さんは以前小林先生と対談をされていた方で、

今度、小林研と一緒に久米島でイベントを行うということで、

沖縄からいらしてくださいました!

そして、福岡さんのお知り合いで、

美術作家の鈴木泰人さんと建築家の本間智美さんにも来ていただきました!

小林先生との話の中で、鈴木さんは新しいインスピレーションが湧いたようで、

分野の垣根を越えて、物理と芸術がつながっていく時間がとてもおもしろかったです。

また、芸術も物理も「相互作用」が大切で、

芸術でも一人でやるより、色々な人とのコミュニケーションから生まれる

発想がたくさんあるそうです。

その中でも、印象的なお話がありました。

「美大の人が作家になるのはほんの数パーセントだけど、

その人が美術について話をしたり、美術的な考え方をすることで

まわりの人の文化レベルを上げている。

だから、作家にならなくてもその人には大きな意味がある。」

色々道は違えど、学んだことは形を変えて必ず大きな影響を与えている。

とても素敵な考え方だと思いました!

また、福岡さんは勉強する意味についてお話してくださいました。

「学ぶ理由は、もっと楽しく遊ぶため」

これは小林先生の「世界を面白がる物理」と同じで、とても納得しました。

久米島でのイベントがさらに楽しみになりました!!

挑戦的なことをたくさんできたらいいなと思います!!

 
 
 

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